古いタイプのブランド化イメージと内容
1.産地 + 地域 + 生産者 + 品種 + 栽培
新潟県 + 魚沼 + ○○生産者 + コシヒカリ + 特別栽培米
2.産地 + 地域 + 品種 + 栽培
新潟県 + 魚沼 + コシヒカリ + 特別栽培米
3.産地 + 地域 + 品種
新潟県 + 魚沼 + コシヒカリ
4.産地 + 品種
新潟県 + コシヒカリ + 特別栽培米
既にこれらの表示タイプは、当たり前となっていますので、このブランド化イメージではブランド米とは言えなくなっています。
ブランド米であるというには、明らかに情報が不足しているからです。
現在「差別化米」や「こだわり米」というのであれば、より細かい情報が必要となっています
新しいブランド化イメージ
産地 + 地域 + 生産者 + 品種 + 栽培 + 安心・安全 + 品質 + 特徴 + 提案 + 広報 + 販売 + 拡大
古いタイプの「1」の情報に、赤文字となっている「安心・安全 + 品質 + 特徴 + 提案 + 広報 + 販売 + 拡大」を追加したのが、新しいブランド米の考え方となります。
この赤文字の追加した部分が、今一番消費者が求めている情報です。
この赤文字の部分を内容を充実させて、お米の品質と食味・特徴を引き出し、さらに地域の活性化が出来るように計画します。