■【玄米】福井県 れんげ米いちほまれ(栽培期間中不使用)
【玄米】福井県 れんげ米いちほまれ(栽培期間中不使用)
栽培 | 節減対象農薬:栽培期間中不使用 化学肥料(窒素成分):栽培期間中不使用 |
産地 | 福井県 |
地域 | 吉田郡永平寺町 |
生産者 | JA永平寺 |
品種 | 越南291号(いちほまれ) |
育成 | 育 成 年:平成29年 育成場所:福井農試 |
来歴 | 母(めしべ): 父(おしべ): |
種子更新 | 毎年更新100% |
網目 | 2.0mm |
色彩選別 | あり(玄米) |
食味値 | 84点以上(参考目標値) |
蛋白値 | 5.2%以下(参考目標値) |
千粒重 | 22.0g(目標基準値) |
整粒歩合 | 70%以上(目標基準値) |
差別化 |
●れんげ米農法プロジェクト 永平寺町はかつて、れんげ草の種の産地でした。しかし、昭和30年頃、化学肥料や農薬による近代農法の幕開けにより、れんげ草の栽培は衰退していきました。そんな中、「もう一度、田んぼ一面に広がるれんげの花を見てみたい!!」という率直な気持ちと、「これからの子どもたちには安全なお米を食べさせてあげたい」という想いから、平成19年より再び「れんげ農法プロジェクト」に取り組みはじめました。 ●れんげ農法とは 秋に田んぼに種をまき、春に花を咲かせたれんげ草を土にすきこんで肥料とする農法です。れんげ草は空気中の窒素を根に取りこんで貯め込むので、稲が必要とする窒素成分を含んだ元肥となり、土壌に力がつき強い稲を作ります。れんげ草が肥料の役割をしてくれるので化学肥料は一切必要はなく、100%有機質肥料です。れんげ農法は栄養たっぷりで人にも環境にもやさしい農法です。 ●私たちが作っています 「れんげ農法プロジェクト」の想いに賛同して、平成19年から永平寺町有機農業推進協議会が設立されました。永平寺町の美しい自然を育む、環境と人にやさしい米づくりを後世に残したいという想いでわたしたちは研究・生産に努めています。 ●やさしいお米は学校給食にも れんげ米は、福井県の特別栽培農産物認証制度の認証(農薬・化学肥料不使用)を受けています。手間と愛情をいっぱいかけて作られた、おいしく安全なれんげ米だからこそ、永平寺町の小中学校の学校給食に採用され、「おいしいお米」を通じて食育にも貢献しています。 |
産地情報 |
県都福井市に隣接する永平寺町は、県内最大の河川九頭竜川が中央を流れ、町内には九頭竜川に平行して国道416号線とえちぜん鉄道(勝山永平寺線)が走っています。 西部には北陸自動車道が南北に通っており、福井北ICが近くに位置しています。 大本山永平寺や吉峰寺、松岡古墳群など多くの歴史文化資源が集積しています。 また、福井大学医学部、福井県立大学など学術研究機関なども立地しています。(永平寺町HPより) JA永平寺は、1972年(昭和47年)に吉田郡管内の4農協が合併し吉田郡みどり農協を設立。 1982年(昭和57年)に名称変更し吉田郡農業協同組合となり、2016年(平成28年)の名称変更により現在の永平寺町農業協同組合(JA永平寺)となりました。 地域の一員として、農業の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて、事業活動を展開しています。 中心部を貫いて流れる清流大河九頭竜川は水量が豊富で太い流れに育った鮎は身が締まりおいしいことで有名です。 山麓一帯は白山水系にも恵まれ、肥沃な土壌で生産工程管理記帳により丹精込めて育てられたお米は県内でも有数の良食味米です。 近年では、れんげの花を咲かせそれによる養分で栽培する特別栽培米「れんげ米」にも力を入れています。 また五領たまねぎ、上志比にんにく、ピクニックコーン、にんじん等の永平寺町地域振興作物の拡大に努めており、”永平寺ブランド”を最大限に生かした販売戦略を展開しております。(JA永平寺より) |
いちほまれ |
「こしひかり発祥の地」 福井が持てる技術の粋を尽くし、およそ六年の歳月を掛けて開発した次世代を担う全く新しいお米です。 この命名には、「日本一(いち)美味しい、誉れ(ほまれ)高きお米」となってほしいという思いが込められています。 平成28年12月20日~平成29年1月31日にこの越南291号の名前を公募したところ、当初の予想をはるかに超える100,000件を超える応募が日本全国から寄せられ、平成30年の本格デビュー前に全米史上最高の注目品種になりました。 こだわり米穀店主・料理人のコメント 「粘り+柔らかさ+米粒感+甘み」のバランスがずば抜けた見本(米穀店S) 粒の弾力と粘りを楽しむことができ、旨みや甘みの立ち上がりの速さや広がりは申し分ないお米(米穀店K) 普通に毎日食べて飽きることのない米 (料理店W) 「コシヒカリ」を生んだ福井県農業試験場では「コシヒカリ」誕生後も「ハナエチゼン」「イクヒカリ」「あきさかり」など、これまでに40を超える品種を誕生させてきました。 近年の夏の高温により全国的に米の品質の低下が問題視される中で「コシヒカリ」を超える新たな品種を開発するため、平成23年5月に農業試験場に「ポストコシヒカリ開発部」を新設し「コシヒカリ」を超える新たな水稲品種の開発プロジェクトはスタートしました。 「コシヒカリ」を生んだ福井県農業試験場では「コシヒカリ」誕生後も「ハナエチゼン」「イクヒカリ」「あきさかり」など、これまでに40を超える品種を誕生させてきました。 近年の夏の高温により全国的に米の品質の低下が問題視される中で「コシヒカリ」を超える新たな品種を開発するため、平成23年5月に農業試験場に「ポストコシヒカリ開発部」を新設し「コシヒカリ」を超える新たな水稲品種の開発プロジェクトはスタートしました。 以下の明確な3つ育種方針の下、「福井の新しいブランド米」の開発がスタートしました。 ・消費者の好みに合った味わいのある『おいしい』品種 ・夏の暑さでもきれいに実り、おいしい味を実現し、倒れにくい品種 ・病気に強く、有機質肥料で安定して栽培でき、農薬や化学肥料の使用を減らし、ふるさと福井の自然に負荷が少ない『環境にやさしい』品種 |
差別化 |
●れんげ米農法プロジェクト 永平寺町はかつて、れんげ草の種の産地でした。しかし、昭和30年頃、化学肥料や農薬による近代農法の幕開けにより、れんげ草の栽培は衰退していきました。そんな中、「もう一度、田んぼ一面に広がるれんげの花を見てみたい!!」という率直な気持ちと、「これからの子どもたちには安全なお米を食べさせてあげたい」という想いから、平成19年より再び「れんげ農法プロジェクト」に取り組みはじめました。 ●れんげ農法とは 秋に田んぼに種をまき、春に花を咲かせたれんげ草を土にすきこんで肥料とする農法です。れんげ草は空気中の窒素を根に取りこんで貯め込むので、稲が必要とする窒素成分を含んだ元肥となり、土壌に力がつき強い稲を作ります。れんげ草が肥料の役割をしてくれるので化学肥料は一切必要はなく、100%有機質肥料です。れんげ農法は栄養たっぷりで人にも環境にもやさしい農法です。 ●私たちが作っています 「れんげ農法プロジェクト」の想いに賛同して、平成19年から永平寺町有機農業推進協議会が設立されました。永平寺町の美しい自然を育む、環境と人にやさしい米づくりを後世に残したいという想いでわたしたちは研究・生産に努めています。 ●やさしいお米は学校給食にも れんげ米は、福井県の特別栽培農産物認証制度の認証(農薬・化学肥料不使用)を受けています。手間と愛情をいっぱいかけて作られた、おいしく安全なれんげ米だからこそ、永平寺町の小中学校の学校給食に採用され、「おいしいお米」を通じて食育にも貢献しています。 |
産地情報 |
県都福井市に隣接する永平寺町は、県内最大の河川九頭竜川が中央を流れ、町内には九頭竜川に平行して国道416号線とえちぜん鉄道(勝山永平寺線)が走っています。 西部には北陸自動車道が南北に通っており、福井北ICが近くに位置しています。 大本山永平寺や吉峰寺、松岡古墳群など多くの歴史文化資源が集積しています。 また、福井大学医学部、福井県立大学など学術研究機関なども立地しています。(永平寺町HPより) JA永平寺は、1972年(昭和47年)に吉田郡管内の4農協が合併し吉田郡みどり農協を設立。 1982年(昭和57年)に名称変更し吉田郡農業協同組合となり、2016年(平成28年)の名称変更により現在の永平寺町農業協同組合(JA永平寺)となりました。 地域の一員として、農業の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて、事業活動を展開しています。 中心部を貫いて流れる清流大河九頭竜川は水量が豊富で太い流れに育った鮎は身が締まりおいしいことで有名です。 山麓一帯は白山水系にも恵まれ、肥沃な土壌で生産工程管理記帳により丹精込めて育てられたお米は県内でも有数の良食味米です。 近年では、れんげの花を咲かせそれによる養分で栽培する特別栽培米「れんげ米」にも力を入れています。 また五領たまねぎ、上志比にんにく、ピクニックコーン、にんじん等の永平寺町地域振興作物の拡大に努めており、”永平寺ブランド”を最大限に生かした販売戦略を展開しております。(JA永平寺より) |
いちほまれ |
「こしひかり発祥の地」 福井が持てる技術の粋を尽くし、およそ六年の歳月を掛けて開発した次世代を担う全く新しいお米です。 この命名には、「日本一(いち)美味しい、誉れ(ほまれ)高きお米」となってほしいという思いが込められています。 平成28年12月20日~平成29年1月31日にこの越南291号の名前を公募したところ、当初の予想をはるかに超える100,000件を超える応募が日本全国から寄せられ、平成30年の本格デビュー前に全米史上最高の注目品種になりました。 こだわり米穀店主・料理人のコメント 「粘り+柔らかさ+米粒感+甘み」のバランスがずば抜けた見本(米穀店S) 粒の弾力と粘りを楽しむことができ、旨みや甘みの立ち上がりの速さや広がりは申し分ないお米(米穀店K) 普通に毎日食べて飽きることのない米 (料理店W) 「コシヒカリ」を生んだ福井県農業試験場では「コシヒカリ」誕生後も「ハナエチゼン」「イクヒカリ」「あきさかり」など、これまでに40を超える品種を誕生させてきました。 近年の夏の高温により全国的に米の品質の低下が問題視される中で「コシヒカリ」を超える新たな品種を開発するため、平成23年5月に農業試験場に「ポストコシヒカリ開発部」を新設し「コシヒカリ」を超える新たな水稲品種の開発プロジェクトはスタートしました。 「コシヒカリ」を生んだ福井県農業試験場では「コシヒカリ」誕生後も「ハナエチゼン」「イクヒカリ」「あきさかり」など、これまでに40を超える品種を誕生させてきました。 近年の夏の高温により全国的に米の品質の低下が問題視される中で「コシヒカリ」を超える新たな品種を開発するため、平成23年5月に農業試験場に「ポストコシヒカリ開発部」を新設し「コシヒカリ」を超える新たな水稲品種の開発プロジェクトはスタートしました。 以下の明確な3つ育種方針の下、「福井の新しいブランド米」の開発がスタートしました。 ・消費者の好みに合った味わいのある『おいしい』品種 ・夏の暑さでもきれいに実り、おいしい味を実現し、倒れにくい品種 ・病気に強く、有機質肥料で安定して栽培でき、農薬や化学肥料の使用を減らし、ふるさと福井の自然に負荷が少ない『環境にやさしい』品種 |