■【白米/分搗米/無洗米2kg】青森県(田舎館村)稲華会あさゆき-農薬5割減
【白米/分搗米/無洗米2kg】青森県(田舎館村)稲華会あさゆき-農薬5割減

栽培 | 節減対象農薬:当地比5減 化学肥料(窒素成分):当地比5割減 |
産地 | 青森県 |
地域 | 田舎館村 |
生産者 | 稲華会 |
品種 | あさゆき |
育成 | 育 成 年:27年 育成場所:青森県産業技術センター農林総合研究所 |
来歴 | 母(めしべ):相624 父(おしべ):相612 |
種子更新 | 毎年更新100% |
網目 | 1.9mm |
色彩選別 | あり(玄米) |
食味値 | 76点以上(参考目標値) |
蛋白値 | --%以下(参考目標値) |
千粒重 | 22.4g(目標基準値) |
整粒歩合 | 76%以上(目標基準値) |

産地情報 |
田舎館村は昭和30年4月1日、田舎舘村と光田寺村が合併して誕生しました。 津軽平野の南部に位置するこの地域からは、縄文時代や弥生時代の遺跡が数多く確認されており、なかでも弥生時代中期末の水田跡が656枚ほど発見され、全国的に有名になった垂柳遺跡(国史跡)があります。 また田舎館村には南北朝時代に既に武将の館があり、戦国時代には田舎舘城千徳氏が居住していました。 天正13年(1585)の壮烈な戦いや、五代城主千徳掃部政武の妻、於市の方の自刃は長く語り継がれています。 近年は、これらの歴史や、先人たちが築き上げてきた伝統文化を大切にしたむらづくりを進めるとともに、緑(農業、自然)と工業の調和した稲香るふるさととして発展を続け、現在に至っています。 ●村の花 稲は当村で弥生時代から作られていたとされ、基幹作物であり以前は反収日本一に何度も輝き、現在は食味日本一の米作りを目指しているなど米ととても関わりがあります。 また、稲で絵を描く「田んぼアート」は世界的にも有名であり、当村とは切り離せない作物となっています。 花は2時間程度しか咲きませんが、限られた時間を精一杯生きるさま、また、貴重であり神秘的でもあると言うことから、当村に相応しく、当村の土台を支えている花といえます。 (田舎館村HPより) |
あさゆき |
中生の低アミロース米。 アミロース含有率の年次変動が「ねばりゆき」に比べて小さく、安定している。 早晩性:既存の低アミロース米「ねばりゆき」より熟期がやや早い「中生の早」 障害型耐冷性:強 葉いもち抵抗性:やや強 穂いもち抵抗性:強(圃場抵抗性遺伝子”Pb1”を保有) 穂発芽性:難 玄米はやや白濁(「あさゆき」の命名イメージ)。 一般的な粳品種に比べて炊飯米の粘りが強く、軟らかいため、食味向上のための混米用や、冷凍押し寿司などの加工調理用として利用できる。 |