■【通常米袋】島根県(JAしまね石見銀山)巨木・ご神木・棚田米つや姫-農薬5割減
【通常米袋】島根県(JAしまね石見銀山)巨木・ご神木・棚田米つや姫-農薬5割減
【通常米袋 専用ページです】
★ 通常米袋に、スズノブオリジナルの産地・品種シールを貼ってお送りいたします ★
2014年10月放送、日本テレビ「満点☆青空レストラン」で、自分(五ツ星お米マイスター西島豊造)が番組内で紹介したお米です
ブランド名 | 巨木・ご神木・棚田米つや姫 |
産 地 | 島根県 |
栽 培 地 | 大田市富山地区ほか |
品 種 | つや姫 |
管理者・生産者 | JAしまね邑智 島根おおちハーブ米生産部会 |
こだわり栽培 | ハーブ栽培 |
節減対象農薬:当地比 | 5割減 |
化学肥料(窒素成分):当地比 | 5割減 |
差 別 化 | タンパク質含有量:6.8%以下 |
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★ 品種名の由来 ★
炊上りのツヤと輝きが素晴らしく、10年かけて大切に育ててきた思いを「姫」という文字に込めて。
★ 品種 ★
明治時代に本県庄内町(旧余目町)で阿部亀治氏が育成した水稲品種「亀の尾」は、品種改良の交配親として盛んに用いられ、その良食味性が「コシヒカリ」や「はえぬき」に引き継がれています。
この本県育成品種である「はえぬき」は、平成3年に育成され、収量・品質が安定していることから、いもち病に弱く倒れやすかった「ササニシキ」に代わり、瞬く間に県の主力品種に駆け上がりました。
しかし、全国的に「コシヒカリ」の作付けが拡大していく中で、生産者からさらなる良食味品種が求められてきたことから、極良食味系統の開発が急がれました。
そこで、平成10年から「つや姫(山形97号)」を山形県立農業試験場庄内支場(現 山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場庄内支場)において育成しました。
育成期間を短縮するために、暖房した世代促進ハウス内で冬期間も栽培しました。また、ほ場での栽培では苗を一本ずつ植え、病気に強いか、収量が穫れそうか毎日観察しながら選抜しました。
育成世代の早い段階から実際にご飯を炊いて食味試験を行いました。
こうして、10万分の1の確率で選抜された本県オリジナル品種「つや姫(山形97号)」は、「亀の尾」の良食味性を引き継いで誕生しました。
(山形県つや姫HPより)
★ 高品質米生産 ★
元肥に牛ふん堆肥をすき込むことにより、地力の強い良い土づくりと環境を守る地域循環型農業を実践。
除草剤を出来るだけ使わず、手作業での草取りや畦の草刈を年5回以上行うなど、手間をかけた栽培方法を採用。
特別栽培を基本とし、慣行栽培に比べ、指定農薬成分数および化学肥料を5割以下に抑えた環境に配慮した栽培を採用。
気温の日較差が大きい山間地域(富山地区・三瓶地区・大江高山地区)で、この土地にしか生息していない珍しい生き物(ウスイロヒョウモンモドキ・ギフチョウなど)が棲む里山を守りながら循環型農業に取り組んでいます。
また、国立公園三瓶山や大江高山から湧き出る豊富な山水を水田に活用し栽培しています。
豊富で綺麗な水系の上流には、自然の「わさび田」があり、良質米を育てるための最良な環境が継承されています。
①環境:珍しい生き物(ウスイロヒョウモンモドキ・ギフチョウなど)が棲む里山
②気温:気温の日較差が大きい山間地域(富山地区・三瓶地区・大江高山地区)
③土:牛ふん堆肥をすき込んだ地力ある良い土づくり
④水:国立公園三瓶山や大江高山から湧き出る豊富な山水
⑤文化:平成19年7月石見銀山遺跡が世界遺産に登録
巨木・ご神木・棚田米
島根県全体として数が多く、歴史・文化・自然環境と結びつきやすいキーワードは「巨木・ご神木」で、指定されているだけでも60本以上あり、JA石見銀山管内(大田市)でも、古くから地域を見守り続ける12本の巨木・ご神木があるのです。
(指定されず、地域のみで受け継がれている巨木・ご神木は、数倍あります)
巨木・ご神木がある地域は、水が枯れることがなく、土も健康で栄養があり、四季がしっかりとあり、昼夜の温度差もあり、古くからの自然が保たれている地域なのです。
★ 産地 ★
石見銀山は、島根県大田市にある戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山(現在は閉山)で当時世界の銀の3割を産出し、大森銀山とも呼ばれ、江戸時代初期は佐摩銀山と呼ばれました。
鉱脈は石見国東部、現在の島根県大田市大森の地を中心とし、同市仁摩町や温泉津町にも広がっていました。
日本を代表する鉱山遺跡として1969年(昭和44年)に国によって史跡に指定されました。
2007年(6月28日にニュージーランドのクライストチャーチで開催されていた世界遺産委員会でユネスコの世界遺産(文化遺産)への登録が決まり、7月2日に正式登録されました。
一般に銀山開発においては銀の精錬のため大量の薪炭用木材が必要とされていましたが、石見銀山では適切な森林の管理がなされたことにより、環境への負荷の少ない開発がなされ、今日に至るまで銀山一帯には広葉樹などを含む森林が残されてきている点が特に評価されています。
2007年には日本の地質百選にも選定されています。
初期には仙ノ山山頂付近から自然銀に富む福石が主に産出し、開発が進行するにつれ地下深くなり、銀を多く含む黄銅鉱、黄鉄鉱、方鉛鉱などの永久鉱床の採掘に移行していったそうです。
大田市(おおだし)は、島根県の中西部にある都市で、日本海に面しています。
平成17年10月1日、大田市、邇摩郡温泉津町と同郡仁摩町が合併して、新「大田市」が誕生しました。
石見地方内では、石東地域(石見東部地域)に位置し、大田市、浜田市、益田市で石見三田(いわみさんだ)と呼ばれています。(ウィキメディアHPより)
★ 生産者 ★
つや姫マイスター1名、地元つや姫栽培農家12名