■【真空パック】山形県(上和田有機米)雪若丸-農薬5割減
【真空パック】山形県(上和田有機米)雪若丸-農薬5割減
【真空パック 専用ページです】
★ 真空パック専用米袋に、スズノブオリジナルの産地・品種シールを貼ってお送りいたします ★
2020年10月放送、日本テレビ「満点☆青空レストラン」で、自分(五ツ星お米マイスター西島豊造)が番組内で紹介したお米です
ブランド名 | 山形県 特選つや姫 |
産 地 | 山形県 |
栽 培 地 | 南陽市 |
品 種 | つや姫 |
管理者・生産者 | 黒澤信彦 黒澤ファーム |
こだわり栽培 | つや姫栽培基準 |
節減対象農薬:当地比 | 7割減 |
化学肥料(窒素成分):当地比 | 9割減 |
差 別 化 | 有機リサイクル農業 |
◆ カートボタンの下に、詳細情報があります ◆
★ 品種名の由来 ★
この名称は、「雪若丸」のしっかりした粒感や稲姿(いなすがた)などが男性的で あること、際立つ白さとつやのある外観が雪のように美しいことを表しています。
さらに、白さとつやの特長が「つや姫」に似ていることに加え、山形県で「つや姫」 の次に生まれたお米であり「つや姫」の弟をイメージさせるのにふさわしいとし
て、この名称に決まりました。
山形県は雪国であり、雪は豊かな水源となり、豊 かな恵みをもたらします。
米どころ山形が産んだ「雪若丸」が「つや姫」に続くブランド 米を目指します。
★ 品種 ★
明治時代に本県庄内町(旧余目町)で阿部亀治氏が育成した水稲品種「亀の尾」は、品種改良の交配親として盛んに用いられ、その良食味性が「コシヒカリ」や「はえぬき」に引き継がれています。
この山形県育成品種である「はえぬき」は、平成3年に育成され、収量・品質が安定していることから、いもち病に弱く倒れやすかった「ササニシキ」に代わり、瞬く間に県の主力品種に駆け上がりました。
しかし、全国的に「コシヒカリ」の作付けが拡大していく中で、生産者からさらなる良食味品種が求められてきたことから、極良食味系統の開発が急がれました。
そこで、平成10年から「つや姫(山形97号)」を山形県立農業試験場庄内支場(現 山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場庄内支場)において育成しました。
育成期間を短縮するために、暖房した世代促進ハウス内で冬期間も栽培しました。
また、ほ場での栽培では苗を一本ずつ植え、病気に強いか、収量が穫れそうか毎日観察しながら選抜しました。
育成世代の早い段階から実際にご飯を炊いて食味試験を行いました。
こうして、10万分の1の確率で選抜された本県オリジナル品種「つや姫」は、「亀の尾」の良食味性を引き継いで誕生しました。
(山形県つや姫HPより)
かつて、こんなに美しいお米が、あっただろうか。
おいしいお米は、粒が美しい。
粒が美しいお米が、おいしいごはんになるんだね。
あの「つや姫」に、凛々しい弟君の誕生です。
その名も「雪若丸」。
雪のように輝く白い粒。
ひと粒ひと粒の食べ応えは、まさに新食感。
見事な「炊き映え」は、「白いごはん」の極致です。
あっさりと上品な味わいは
どんなおかずも引き立てて、
毎日の日常が、ひと味リッチになることでしょう。
雪若丸の食味
炊飯米の白さ・外観・光沢・味が優れています。
しっかりした粒感と適度な粘りが両立した“新食感”が特長です。
雪若丸の食感
しっかりとした粒感と適度な粘りが両立した新食感
山形県内産品種との比較では、粘りと硬さ(しっかりした粒感)のバランスが、これまでにない新食感。
雪若丸HPより
★ 産地情報 ★
高畠町は、山形県の南東にある人口約2万3千人の町で、奥羽の山なみ深くに源流をもつ屋代川・和田川の扇状地に拓けた稔り豊かな美しい町です。
山々や丘陵には、貴重な古墳や洞窟岩陰群が点在し、東北の高天原といわれるほどです。
ぶどう〈デラウエア生産量日本一〉など、農業の盛んな町としても知られています。
★ 生産者 ★
有機農業の里高畠町の東南部に位置し、奥羽山脈の清流に注ぐ和田地区に1986年上和田有機米生産組合は誕生しました。
豊かな郷土愛と情熱的な行動力を持つ農業者達は経済至上主義がもたらした歪みを直視し、先達の農の神髄を極めんとする試行錯誤と自立を求める強い意志に学び、食の本質と地域環境保全、生消提携による主体的流通を探求し、様々な運動を展開してきました。
それは共感する消費者とともに創造する土づくり・ふるさとづくりの歩みです。