■秋田県(JA秋田しんせい)つぶぞろい-慣行栽培
秋田県(JA秋田しんせい)つぶぞろい-慣行栽培
ブランド名 | つぶぞろい | |
品種 | つぶぞろい | |
栽培 | 慣行栽培米 | |
節減対象農薬 | 当地比-割減 | |
化学肥料(窒素成分) | 当地比-割減 | |
タンパク質含有量 | -%以下 | |
栽培地 | 由利本荘市 | |
貴重性 | ★★★★★★★☆☆☆ (10段階中7) |
艶 | つやつや | ☆☆★☆☆☆☆ | 大人しい |
香り | 強い | ☆☆☆★☆☆☆ | 弱い |
粘り | 強い | ☆☆☆☆★☆☆ | 弱い |
米粒 | 大きい | ☆☆★☆☆☆☆ | 小さい |
米粒感 | 強い | ☆☆☆☆★☆☆ | 弱い |
硬め | ☆☆☆★☆☆☆ | 柔らかめ | |
食感 | もっちり | ☆☆☆☆★☆☆ | しっとり |
味 | しっかり | ☆☆☆★☆☆☆ | あっさり |
品種 | つぶぞろい |
JAグループ秋田とJA全農あきたは、2015年10月16日、秋田県では5年振りとなる米の新品種「秋のきらめき」と「つぶぞろい」の発売記者発表会を開催しました。 新品種の「秋のきらめき」は平成11年、「つぶぞろい」は平成10年に秋田県農業試験場が人工交配を行い育成した品種です。 「つぶぞろい」は、「秋田59号めんこいな」と「奥羽366号ちゅらひかり」をかけあわせて誕生しました。 秋田県南西部に位置するJA秋田しんせい管内で生産され、米穀小売店や百貨店のほか、外食産業にも販売展開します。 JA秋田しんせい畠山勝一代表理事組合長は「全国の銘柄米に肩を並べる自信作。今後、作付を拡大していく。新しい秋田のお米を消費者の皆様に味わってほしい」と話しました。 「つぶぞろい」は、粒の大きさと秋田米のおいしさの表現から命名されました。 主に、県内の平坦部において、秋田の風土と生産者の思いで育まれ、10月上旬ころに収穫されます。(JA全農あきたHP記事より) ・つややかな白さ ・ふわっともちもち ・さわやかな甘味 ・冷めても粒しっかり |
差別化 | 大粒とバランス |
1,000粒の米の重さを比べてみると、一般の米は22~23gのところ、つぶぞろいは25~25.5gあります。 そして、噛むほどに甘みが増し、粘り、味、香りともバランスが良いお米です。 |
栽培 | 栽培期間中不使用 |
「無農薬栽培」や「減農薬栽培」の表示は、誤解を与えてしまうことがあったり、定義そのものが曖昧などの理由から、平成16年に農林水産省「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」により禁止されました。 「特別栽培米の基準」は、そのお米が生産された地域の慣行レベル(各地域で慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が5割以下、化学肥料の窒素成分量が5割以下で栽培されたお米です。 なお、栽培期間中に、節減対象農薬を使用しなかった場合は、「節減対象農薬:栽培期間中不使用」という表示になります。 |
栽培 | 慣行栽培米 |
「慣行栽培米」は、化学合成農薬・化学肥料・化学合成土壌改良剤等を。必要に応じて使用しています。 当然、使用出来る化学合成農薬・化学肥料・化学合成土壌改良剤等の種類は、しっかりと法律で定められています。 ただし、同じ農産物でも都道府県によって基準が異なるため、使用回数にも違いが表れます。 |
カートボタンの下に、産地・生産者情報があります。 |

産地情報 |
平成17年3月22日に本荘市、岩城町、大内町、東由利町、由利町、矢島町、鳥海町、西目町の1市7町の広域合併により新しく「由利本荘市」が誕生。 また、平成17年10月1日には、仁賀保町、金浦町、象潟町の3町が合併。「にかほ市」が誕生しました。 本荘・由利地区は、秋田県の南西部に位置し、東に出羽山地、西に日本海、南に鳥海山を擁し、その海と山がもたらす穏やかな気候と子吉川を本流とする清らかな河川等、自然に恵まれた緑豊な地域です。 JA秋田しんせいは、平成9年4月1日に旧本荘市、旧岩城町、旧大内町、旧東由利町、旧由利町、旧矢島町、旧鳥海町、旧西目町、旧仁賀保町、旧金浦町、旧象潟町の11JAが広域合併して誕生しました。 現在では、由利本荘市・にかほ市の2市の行政区を管内として、事業を展開しております。 また、農業においては、それぞれ特徴のある地形と気候風土の中、主力である米穀のほか、農林産物、畜産物等の多彩な産物が育まれております。 (JA秋田しんせいHPより) |
生産者 |
指定なし |