■北海道 (JA新すながわ)ゆめぴりか 極低タンパク6.3%以下-農薬5割減
北海道 (JA新すながわ)ゆめぴりか 極低タンパク6.3%以下-農薬5割減
ブランド名 | ゆめぴりか タンパク質6.3%以下 | |
品種 | ゆめぴりか | |
栽培 | 特別栽培米 | |
節減対象農薬 | 当地比5割減 | |
化学肥料(窒素成分) | 当地比5割減 | |
タンパク質含有量 | 6.3%以下 | |
栽培地 | 奈井江町・砂川市 | |
貴重性 | ★★★★★★★★★ (10段階中10) |
Suzunobu Project Rice(SPR)により、4タイプに分かれています
「ゆめぴりか憲章・ブランドシート」はこちら ▶ |
艶 | つやつや | ★☆☆☆☆☆☆ | 大人しい |
香り | 強い | ☆★☆☆☆☆☆ | 弱い |
粘り | 強い | ☆★☆☆☆☆☆ | 弱い |
米粒 | 大きい | ☆★☆☆☆☆☆ | 小さい |
米粒感 | 強い | ☆☆☆☆★☆☆ | 弱い |
硬め | ☆☆☆☆★☆☆ | 柔らかめ | |
食感 | もっちり | ☆★☆☆☆☆☆ | しっとり |
味 | しっかり | ☆★☆☆☆☆☆ | あっさり |
品種 | ゆめぴりか |
「ゆめぴりか」という名前は、一般公募で寄せられた3,422通の中から選ばれました。 「夢」とアイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」をあわせてつくられた、北海道の夢を担うお米にふさわしい名前です。(ホクレンHPより) 「ゆめぴりか」は08年に試験栽培を行い、当初は出荷の基準をタンパク質含有率6.8%以下としてました。 その中で、JAグループ北海道は、2011年3月17日に、道産米の最高級ブランドと位置付ける「ゆめぴりか」の出荷基準であるタンパク質の含有率を見直すことを決めました。 お米は、タンパク質とアミロース(でんぷんの一種)の値が低いほど軟らかく、粘りが出ておいしいとされていますし、「ゆめぴりかも」同含有率は低いほどおいしいとされていましたが、2009年産は6.8%以下、5年産は7.9%以下だったものを、11年産から7.4%以下に改めました。 見直し後の基準は5年産より厳しいものの、09年産より緩和されました(天候不順などが原因)。 天候不順などから言い訳というわけではないのですが、「ゆめぴりか」は他の品種に比べアミロースの含有率が低く、タンパク質の上限を09年産より引き上げても「十分な品質、食味が保てる」(ホクレン)と判断し、当面はこの基準による出荷を続けていくことになっています。 |
差別化 | タンパク質含有量 6.3%以下 |
「ゆめぴりか:タンパク質含有率6.3%以下」は、「ゆめぴりか」当初の出荷の基準よりも、さらにタンパク質含有率を低くなるように栽培しています。 タンパク値6.8%以下を基準とし、「栽培方法」「安全・安心」「食味」において一般米との明確な差別化が可能であり、品質においても全量施設調整のため、高位で高品質(整粒80%以上)な品質にブレのないお米をお届けできます。 これにより、百貨店・スーパーなどで広く販売している「ゆめぴりか タンパク質含有率7.4%以下」、ややや柔らかく、粘りと甘味も強く出ると考えられています。 さらに、保温を続けていても味落ちがしにくく、冷めたときでも、炊きたての味、粘り具合、柔らかさを維持することができるとも考えられています。 温暖化が進んでいる北海道で農薬は、病気・害虫・雑草からお米を守るために不可欠なものとなっています。 「高度クリーン米」を中心としたクリーン米栽培を専門に行っている「中空知エコ米生産共和国」では、農薬を削減した分、地域環境を知り、使った栽培管理技術を向上させて、個人だはなく、グループ全体で取り組むことで、安定した収穫量を確保しています。 |
栽培 | 特別栽培米 |
「特別栽培米」は、農林水産省が策定した「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に沿って栽培されたお米のことです。 このガイドラインは、無農薬や農薬の使用を節減して栽培された農産物への消費者の関心の高まりにともない、施行されたものです。 「特別栽培米の基準」は、そのお米が生産された地域の慣行レベル(各地域で慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が5割以下、化学肥料の窒素成分量が5割以下で栽培されたお米で、「特別栽培米」と表示するためには、節減対象農薬と化学肥料の両方の節減が必要です。 スズノブにおいては、米袋に「特別栽培米」という表示をせずに、より具体的に「節減対象農薬:〇割減/化学肥料(窒素成分)〇割減」という表示をしています。 |
カートボタンの下に、産地・生産者情報があります。 |

Suzunobu Project Rice | ||
環境 | 産地地域 | 北海道 |
地域 | 奈井江町・砂川市(JA新すながわ管内) | |
品種 | ゆめぴりか 育成年:19年/育成場所:北海道上川農試 歴来:母(めしべ)北海287号(きらら397培養による突然変異)/父(おしべ):ほしたろう |
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生産者 | ・JA新すながわ ゆめぴりか生産協議会(生産者12名) ・JA新すながわ カエル倶楽部(生産者73名) ・JA新すながわ 特別栽培米生産組合(生産者121名) |
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技術 | 農薬 | ・高度クリーン米基準(7.7割減、化学合成農薬使用成分回数5成分以内)※特別栽培米基準以上 ・特別栽培米(5割減) ・Yesクリーン(3割減) |
化学肥料 (窒素成分) |
・高度クリーン米基準(5割減、化学肥料使用量4.9kg/10a以内)※特別栽培米基準と同等 ・特別栽培米(5割減) ・Yesクリーン(3割減) |
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種子更新 | 毎年100%更新 | |
施肥基準 | JA新すながわ ゆめぴりか栽培暦 | |
品質向上 | ・JA新すながわ「ゆめぴりか憲章」に基づき栽培する ・土壌分析のこまめな実施により、地力に応じた施肥設計を行い、基本技術の励行を基本に高品質米、良食味米の生産に努める。
・生育ステージごとに圃場観察を行い、その都度対策を講じている。 ・普及センターの指導の下で全戸対象の施肥面談、全戸対象の圃場巡回、各自の生育調査、栽培技術研修会、勉強会(3回)、ドロオイ発生調査、いもち病調査、施肥試験などを会員全員で行い、技術向上を図っている。 また、収穫後は翌年の良食味米の生産のため稲わらの搬出、秋起こし、溝切り、心土破砕を行い透排水性の改善を行います。 |
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選別 | 調整網目 | 1.9mm以上 |
色彩選別 | 産地調整(全量色選調整を行う)/スズノブ調整 | |
品質 | 食味値 | 75点以上(目標値) |
タンパク値 | 6.3%以下(目標値) | |
千粒重 | 22g(目標値) | |
整粒歩合 | 80%以上(目標値) |
JA新すながわ「ゆめぴりか」憲章 |
我々は、「ゆめぴりかを作り一緒に儲けよう!」を合い言葉に、オンリー・ワンの高品質・良食味米産地づくりに向けて、次の憲章に基づき「ゆめぴりか」を栽培しておりましたが、さらなる向上と「日本一の高品質・良食味・高管理・差別化流通を誇る JA新すながわゆめぴりか」を目指し、2018年8月吉日より、JA新すながわ「ゆめぴりか」憲章を以下のように改正します。 |
1.基本事項 JAと生産者が一体となって高品質・良食味・高管理・差別化流通「JA新すながわ ゆめぴりか」を、次世代においても継続的に出荷できる体制を、構築します。 |
2.「安全・安心」確保に向けた取組 1)栽培履歴(※1)は必ず記帳し、出荷前に協議会へ提出します。 2)米以外の異物混入防止(コンタミ)対策を徹底します。 ①毎年の専用種子更新率100%を遵守します。 ②違う種類の米(異品種)の混入防止対策を徹底します。 3)北海道米あんしんネットGAP(※2)の取組を遵守します。 また、食の安全・安心の観点から農業生産工程管理(GAP)にも積極的に取り組んで行きます。 4)5月下旬から9月頃まで(栽培期間中)は積極的に田んぼに入り、基本技術に基づき管理を徹底します。(JA新すながわ ゆめぴりか栽培ごよみの遵守) 5)栽培期間中に生育状況などの講習会を3回以上開催し、農作業が落ち着いた時期(農閑期)には収穫した「ゆめぴりか」の高品質・良食味・高管理・差別化流通などについての確認・見直しなどの検討会を3回以上開催し、各生産者の技術向上を図ります。 6)産地及び地域の情報を積極的に消費者や販売店へ届けます。(SNSの積極的な利用及び消費地訪問、店舗訪問など) |
3.「高品質・良食味」の維持、向上のための栽培基準12ヵ条 1)美味しさと品質を最優先した米づくりとするため、目標数量は510kg/10a(8.5俵)とします。 ★土壌診断(※3)とNAIS(奈井江町農業情報システム) (※4)を活用し生育を調整(生育コントロール)し、籾数(※5)を適正に抑えます。 ★目標籾数2万9000粒(坪80株植えで24本程度の穂数の稲です) 2)全ての田んぼ(全筆)の土壌診断を実施し、分析値に基づき全ての生産者(全戸)が肥料を施す(施肥)の為の面談を行い、適正に肥料を施します。(ケイ酸資材の積極的な投入を含む)。 3)田んぼを乾かしやすくします(乾田化)。(稲刈り後の茎等を田んぼから排出し(稲わら搬出)、乾かす為に溝を入れたり(溝切り)、深く切れ込みを入れ(心土破砕)、乾燥を促し水管理を行いやすくします。) ★乾かしやすくなった田んぼでは、稲を刈った後の茎等を田んぼに混ぜ(秋鋤き込み)地力増強を図ります。 4)田植え直後の生育(初期生育)を確保します。(丈夫で健康な苗を育てる(健苗育成)、側条施肥(※6)、水管理) 5)老化苗(※7)に注意し、適期に田植えをします。 また、低アミロース米(※8)の栽培を行うため移植時期を早めます。 ★中苗(※9):3.1~3.5葉(種まきから田植えまで(育苗日数)の日数25~30日) / 成苗(※10):3.6~4.3葉(種まきから田植えまで(育苗日数)の日数27~30日) 6)田植えの時の苗と苗の間の長さ(栽植密度)を適正にします。 ★中苗:株間11cm ★成苗:株間13cm 7)NAISを活用した適期作業を実施します。 ★幼穂形成期(※11)前までに田んぼに溝を入れたり、中干しをします。(※12)(茎の数(茎数)確保のため) ★幼穂形成期7日後頃にケイ酸肥料(ゆめシリカ等)を施します。(食味向上のため) ★水管理;前歴期間からの水深を深く(深水管理)します。(不稔予防のため) 8)品質向上のため、水を切った(落水)後も穂屈み期(穂が出てから25日後)まで走り水を継続する。 9)液状のお米の元を吸う悪い虫(カメムシ)・カビの菌(いもち病)等は、NAISを活用しながら、環境にやさしい、環境に配慮した米作りをするため、病害虫の発生を確かめながら(病害虫発生予察)、無駄に農薬を使わないよう(発生対応型)に予防及び駆除(防除)の有無を判断します。 10)基盤整備田(※13)は3年、違う作物を作っていた田んぼ(復元田)は1年以上空けて栽培します。 11)「ゆめぴりか」は粘り、柔らかさ、甘みの特徴が他の品種と比べ大きく秀でていて個性の強い品種であるが、JA新すながわ「ゆめぴりか」は、あえて完璧な五角形を目指し、食べ飽きしないバランスの良い食感と「旨味」を目指します。 また、食べたら忘れられないような、後に引く美味しさ「こく」を出すための取り組みを行います。 12) IT技術(※14)の導入により、生育データ等を蓄積し、次世代に向けた極良食味米栽培マニュアルを構築します。 |
4.「高品質・良食味」の維持、向上のための収穫・出荷基準7ヵ条 1)稲刈りの日(収穫適期)は、NAISによる「刈取り適期の情報」を活用しながら、必ず試し刈りによる玄米での刈取り適期判定(玄米判定)を受けます。 2)米以外の穀物(異種穀粒)・違う種類の米(異品種)・もち米・籾・草の種・穀物を除いたその他の物(異物)等を混入させません。 3)二段乾燥(※15)により適切な乾燥調製(※16)を行います。 4)玄米を選別する網(ふるい目)は1.95mmを基本とし、基準品米(整粒)割合の高い米に仕上げます。 5)収穫した米については高品質米・良食味米を実需・消費者へ安定的に供給する観点から、その一部を飯米等で使用する以外は「JA新すながわ」への出荷に努めます。 個人で販売する場合は、個人名での販売となり「JA新すながわ」とは明記しません。 6)品質を統一(品位確保)するため新すながわライスターミナル(※17)への出荷を基本とします。 7)収穫後については、次年度の高品質、良食味米生産のため、稲刈り後の茎等を田んぼから排出する(稲わら搬出)、稲を刈った後の茎等を田んぼに混ぜ地力増強を図る(秋鋤き込み)、乾かす為に溝を入れたり(溝切り)深く切れ込みを入れ(心土破砕)、乾燥を促し水管理を行いやすくするように努めます。 |
5.「高品質・良食味」の維持、向上のための品質基準5ヵ条 1)基準品米(整粒)割合は80%以上を目標とし、全量色彩選別機(※18)で調製後出荷します。 また、タンパク(※19)仕分によるブレンドは食味を優先する観点から行いません。 2)精米蛋白はJA新すながわ独自の基準である、6.8%以下とするが、更なる高みを目指し極良食味6.3%以下にも挑戦しています。 また、タンパク(※19)仕分の見直しや低アミロース米(※8)基準の設定についても、更なる高品質・良食味米生産の為に検討致します。 3)低温による生育不良(冷害)など、特異年については品質維持や契約した数量(ロット)の確保が困難となる為、別途品質基準を協議します。 4)3年間にわたり、品質基準が達成できなかった場合は(異常気象年は除く)「ゆめぴりか」の生産の取りやめ(作付休止)を検討します。 5)JAは品質基準別の精算単価(精算格差)を設定します。 |
6.作付 1)作付は手上げ方式で、自己責任とします。 2)翌年度以降の「ゆめぴりか」の種子の供給については、JAと「ゆめぴりか」生産協議会が協議の上、ホクレンの配布ルール(配布基準)に従い配分・供給することとします。 |
7.情報の共有 TIA(テクニカルインフォメーションアドバイザー)(※20)による生育状況の確認(生育調査)を実施し、ゆめぴりか掲示板(生産者間情報ネットワーク)等での情報の共有、会員の高品質・良食味米生産、種子の確保の為、会員間で栽培情報(配分された種の量(供給種子量)、生産面積(作付面積)、タンパク(※19)値、JAへの出荷重量、ライスターミナル(※17)、米の品質の明細(自主検査マスター)等)を共有します。 |
8.将来(未来)に向かって 「ゆめぴりかの里」として、高品質、良食味米の生産は基より、地域の美しい田園風景を守るため、食育活動(子供たちを中心とした田植え体験、稲刈り体験、田んぼ学習、お米の授業、給食米寄贈等)を通じ、地域や全国にお米の美味しさ、お米の素晴らしさ、お米の大事さを伝える活動を行います。 また、将来の農業者、若い後継者などの担い手育成、栽培技術の継承も積極的に行い、地元行政機関、普及センターと協力しながら、地域の活性化を図っていきます。 |
平成30年8月17日改定 |
用語集 | ||
※1 | 栽培履歴 | 種まき、田植え時期や農薬名・肥料名(使用量・使用時期等)を生産者が記載 |
※2 | GAP | 食品安全・環境保全・労働安全等、生産工程管理の取組 |
※3 | 土壌診断 | 土の健康診断(窒素・リン酸・カリ等) |
※4 | NAIS | 気象予報を活用した予測システム(JA新すながわ独自技術) |
※5 | 籾数 | 殻を被ったままのお米の数 |
※6 | 側条施肥 | 田植え時に株元に肥料を施し初期の生育を良くすること |
※7 | 老化苗 | 田植えが遅くなり、肥料等が切れ元気がなくなった苗のこと |
※8 | 低アミロース米 | 米のおいしさの基準の一つ、ゆめぴりかでは低アミロース(16%位)はねばりがありおいしいとされる |
※9 | 中苗 | 北海道の苗で田植えまでの期間が短めで穂が出るのがやや早い |
※10 | 成苗 | 北海道の苗で田植えまでの期間が長めで穂が出るのが早い |
※11 | 幼穂形成期 | 茎の中にお米の赤ちゃんができる時期のこと |
※12 | 中干し | 田んぼを乾かし、根に酸素がいくようにして元気にすること |
※13 | 基盤整備田 | 田んぼを整備することで土質が変わり、すぐには美味しいお米ができずらい |
※14 | IT技術 | 田んぼの状況(水位や気象等)を電子機器で観測する等 |
※15 | 二段乾燥 | 急速に米を乾燥させると割れてしまう恐れがある為、ゆっくり2回乾燥させることで割れを防いで、食味が良くなる |
※16 | 乾燥調製 | 殻つきの米を15%に乾燥させ、殻を剥いてから未熟米等を取除く |
※17 | ライスターミナル | 米の乾燥や調製を行う施設 |
※18 | 色彩選別機 | 機械により、色のついた悪い米(虫食い等)、生育の悪い米を除く機械 |
※19 | タンパク | 米のおいしさの基準の一つである、タンパク含有率 |
※20 | TIA | 高い農業知識を持った、選ばれた指導的農業者 |
JA新すながわ「ゆめぴりか」生産協議会 規約 |
(名称) 第1条 本会は名称をJA新すながわ「ゆめぴりか」生産協議会と称す。 |
(事務所) 第2条 本会は、主たる事務所を新砂川農業協同組合営農部に置く。 |
(目的) 第3条 本会は、「ゆめぴりか」生産に関する技術の習得、研修、品質向上に関する試験研究、会員間及び実需者との情報交換等を通じ高級ブランド米産地の確立と農業所得の安定・向上を目的とする。 |
(会員) 第4条 本会の会員は、新砂川農業組合管内で水稲品種銘柄「ゆめぴりか」を生産する者であり、別途定める「栽培・生産・出荷基準」を遵守するものとする。 |
(役員) 第5条 本会には、次の役員を置く。 会長:1名、副会長:2名、理事:若干名、監事:2名 |
(役員の選出) 第6条 役員は、総会において会員の中から選出する。 |
(役員の任期) 第7条 役員の任期は、2年とする。但し、再任は妨げない。 |
(役員の職務) 第8条1.会長は本会を代表し協議会業務を統括する。 2.副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときはその業務を代行する。 3.監事は会計を監査する。 |
(会議) 第9条1.本会の会議は、総会及び役員会とする。 2.総会は通常総会及び臨時総会とし、通常総会は年1回会長が招集する。 臨時総会は会長並びに会員の過半数の要求のあったときこれを召集する。 3.役員会は、会長が必要と認めたとき、これを召集する。 |
(総会の附議事項) 第10条 総会は本会の最高議決機関とし、これに附議すべき事項は次の通りとする。 1.規約の改正 2.事業計画及び事業報告 3.予算の決定及び決算の承認 4.役員の選任 5.会費徴収方法 6.その他会長が必要と認めた事項 |
(会費) 第11条 本会の会員は、総会によって決定される徴収方法による会費を毎年納入しなければならない。 |
(運営経費) 第12条 本会の運営経費は、会費その他収入をもってあてる。 |
(会計年度) 第13条 本会の会計年度は、2月1日に始まり翌年1月31日を持って終わる。 |
(事務局) 第14条 本会の事務を処理するため、事務局を置くことが出来る。 事務局は会長の命を受け、本会の事務を処理する。 |
附 則 この規約は、平成21年2月25日から施行する。 |
平成22年2月1日 一部改定 平成26年2月10日 一部改定 平成29年2月13日 一部改定 |