■【通常米袋】北海道(JAピンネ)ふっくりんこ-農薬5割減
【通常米袋】北海道(JAピンネ)ふっくりんこ-農薬5割減
【通常米袋 専用ページです】
★ 通常米袋に、スズノブオリジナルの産地・品種シールを貼ってお送りいたします ★
★ ふっくりんこ ★
「ふっくりんこ」は一般公募で寄せられた4655通の中から、道南在住の女性18名からなる選考委員会によって選ばれました。
「ひと粒ひと粒がふっくらとした、おいしそうなイメージ」が由来です。
その名の通り、ふっくらとしたおいしさが自慢。
平成15年採用、道南で生まれ育ち、地元で愛されてきた品種です。
平成19年産から、作付・販売区域を拡大して全道へ進出。
さらに20年産からは、本格的に全国デビューしました。
栽培基準
- 土壌診断を実施し、分析に基づく適正施肥をおこなう。
※土壌診断は3年おきに実施する。
※土壌分析における可吸態窒素が15mg/100g以下が望ましい。 - ケイ酸資材は、土壌診断に基づく施肥量を、毎年ごとに施用する。
- 収穫後の稲わらは、全量をほ場外に搬出し、稲わら搬出の後に秋起しをおこなう。
※稲わらを搬出できない場合は、最低でも秋鋤込みをする。
※生産ほ場条件などや過去の成績を、栽培者が考慮し判断しておこなうこと。 - 収穫後または春耕起の前に、心土破砕などの透排水性改善をおこなう。
※生産ほ場条件などや過去の成績を、栽培者が考慮し判断しておこなうこと。 - 種子は、指定採種ほ産種子を使用し、毎年更新する。
※自家採種や譲渡はおこなわない。 - 重要病害虫カメムシ、いもち病の予察をおこなう。
- 農薬は普通物を使用し、病害虫防除基準を厳守する。
予察結果に基づき的確に安全防除をおこなう。 - 適期内での移植および他の品種よりも先に移植をおこなう。
※中苗マット5月17日~25日/成苗ポット5月14日~25日 - 苗の栽植密度は、中苗マットでは1×1平方メートルあたり27株以上
成苗ポットでは1×1平方メートルあたり23株以上とする。 - 基盤整備田や復元田は、水稲連作3年目より作付を開始する。
- 2年続けて平均精米タンパク値が7.6%以上の実績となった場合は、翌年の種子供給および作付けができないものとする。
※ただし、ほ場により成績が確定できる場合は、ほ場条件・栽培生産基準を再精査して各稲作部会で協議する。
★ 栽培情報など ★
- ブランド名 北海道(JAピンネ)ふっくりんこ 5割減
- 産地(栽培地) 樺戸郡新十津川町
- 品種 ふっくりんこ
- 節減対象農薬 当地比5割減
- 化学肥料(窒素成分) 当地比5割減
- タンパク質含有量 6.8%以下
◆ カートボタンの下に、産地・生産者情報があります ◆

★★★ 産地情報 ★★★
ピンネ農業協同組合は、平成10年2月に新十津川町のJA新十津川とJAしもとっぷの2JAと浦臼町のJAうらうすとの、3JAの広域合併により誕生したJAです。
新十津川町、浦臼町は、北海道最大の石狩川中流右岸に位置した道内有数の穀倉地帯です。
新十津川町は明治23年に奈良県の十津川村から集団移住で開拓された町として、古くから母村との絆の深い町です。
浦臼町は坂本龍馬の一族が開拓に入った町として知られ、現在も所縁のある高知県本山町との交流も盛んです。
主力の水稲の作付面積は5,100haで生産量は道内有数です。
特に「ゆめぴりか」の作付は高品質米生産の実績により、当地区での作付面積は約1,430haが確保され、「ふっくりんこ」は道内の産地と連携し「ふっくりんこ産地サミット」を形成、良質米生産に生産者組合とともに努力しております。
JA名の「ピンネ」の由来は新十津川町と浦臼町にまたがる、秀峰「ピンネシリ」(アイヌ語で男山の意味)から引用したもので、3JA合併時に公募により決定したものです。
ピンネの山のように勇壮な、そして皆様から親しまれる象徴として、地域の皆様に愛されるJAを目指しております。
JAピンネHPより
★★★ 生産者 ★★★
JAピンネふっくりんこ生産組合