お米のカビについて
カビがあったら食べられません
「お米のカビ」という情報が多く発信されるようになりましたので、このサイトでも追加いたします。
お米にカビが生える原因は、ほぼ「高温多湿な環境での保管」です。
カビは、温度20~30℃、湿度70%以上で活発に生育・増殖します。
つまり、梅雨の時期や夏期に、最も注意をしなければなりません。
多湿の場所や通気性が悪い場所はカビの発生事例が多いです。
お米に生えるカビは、白っぽく見える、青緑色、ピンク色、オレンジ色、茶色、黒色等様々で、さらに、独特のカビ臭がしたり、異臭がする場合もあります。
見た目には問題なく見えていても、お米の研ぎ汁が黒色や茶色に濁るようなら、カビが発生している可能性がありますので、ご注意下さい。
米袋の中に、カビが生えたお米があった場合、既に他のお米も菌糸や胞子が付着している可能性があるため、絶対に食べる事はやめて、全て破棄して下さい。