SPRとは
 生産者と米穀店とで一緒になってこだわり米を販売していく事が時代遅れであるという事ではなく、ただ消費地の変化、ブランド米の崩壊、流通の問題、温暖化のスピード、産地の衰退状況などを考えた時、新しい考え方で「お米」を見直す必要があると感じ、SPRという考えを持ちました。
 SPRとは、生産者・地域農協・全農(経済連)・普及センター・農試センター・市町村・県・米穀店とが一体となって、今までの概念にとらわれず、自由な発想の元で、積極的に新しい栽培方法や銘柄米などにも取り組み、時代にあった新しいブランド化を目指していくことで、途切れてしまった農業の後継者を、もう一度育て上げていき、その結果、産地の活力を戻していこうと考えていて、将来的には、全ての産地の格差を無くし、産地イメージで消費者がお米を選ぶのではなく、自分の好みでお米を選ぶ、新しいお米の時代を作っていきたいと考えているプロジェクトです。
SPRイメージ
産地 + 地域 + 品種 + 生産者 + 栽培 + 安全 + 特徴
  1例:北海道 + 芦別市 + ななつぼし + JAたきかわ(きらきら星生産組合)
                 + 高度クリーン栽培 + 農薬75%減 + 大粒・しっとり・ふっくら
産地に提案している事
● 土質調査・水質調査は定期的に行う(安全・安心のため)
● 種子更新は100%とする(安全・安心のため)
● 栽培方法にこだわる(JASでなくてよい)
● 栽培方法の指定と許容範囲を明確にする(立地条件などの違いで、栽培が統一できない場合も考慮)
● 最もお米の味と特徴がでる栽培方法で栽培する(地域ならではの環境を活かす)
● 新しい栽培方法にも挑戦する(温暖化対策と品質の安定のため)
● 出来上がったお米の味と特徴は年間通して全て同じにする(品質の安定のため)
● 産地保管はモミ貯蔵か玄米低温保管とする(品質の安定のため)
● 栽培履歴(トレーサビリティ)の証明とその公開をする(安全・安心のため)
● 残留農薬(ポジティブリスト)の証明とその公開をする(安全・安心のため)
● オリジナルのブランド名をつける(同産地米との差別化のため)
● 生産者販売については制限する(ブランド米作りのため)
● 生産者販売にいてはブランド名の使用は禁止する(ブランド米確立のため)
● 産地直売所の価格も消費地に合わせる(価格の下落を避けるため)
● クレームなどについては、生産者全員にも伝えて、お互いが全てを知っているようにする
★ 小さな道の駅計画
★ リラクゼーション水田計画
★ 地域活性化計画
★ 産地復活計画
★ 新食文化計画
★ お米の選び方の提案
★ お米の食べ方の提案
実行産地
● 北海道
● 佐賀
● 埼玉